中4日

クライマックスシリーズ、そして日本シリーズとポストシーズン試合もいよいよ大詰め。
このポストシーズン戦に入って時折スポーツ紙などで見かけるのが「○○(投手)、中4日に挑戦」とかいう
見出し。
ペナントレースではもはや中4日などは「論外」になってしまっているのだろうか。
もう四半世紀前の話にはなるが、1985年、当時ロッテの村田兆治が故障から復活した際、中6日で起用された。
この場合、必然的に同じ曜日に登板する事になり、村田の場合、それが日曜日だった事から「サンデー兆治」として
話題になったものだった。
これは村田がもうそこそこトシで、しかも体にメスを入れた身だから無理をさせないための起用方法だった。
当時のローテーション投手・・・巨人で言えば江川卓や西本聖などは中4日での起用が普通だった。
今や中6日が一般的になり、村田の時のように毎曜日投げても、当時のようなニックネームは付かなくなった。
抑え投手、いわゆるクローザーも今のように9回1イニング限定ではなく、7回以降ピンチになればそこで
登板してきたものだった。
いつ頃から今みたいになったのだろうか。
と、書いていて思ったが、その当時もまたそれはそれで、昔と比較する声はあった。
たとえば85年のまた四半世紀前、つまり1960年、昭和35年頃は大エースの時代。
各チームのエース級が先発に、リリーフにと大車輪のごとく投げまくっていたと聞く。
その代表的な投手が前述の村田兆治復活の頃、ロッテ監督だった稲尾和久氏だった。
だから当時は当時で「先発投手はローテーションがあり、リリーフも中継ぎ、抑えと役割分担がはっきり
しているから
今の投手は昔と比べて楽だ」という意見は確かにあった。
何事も時代によって変わるものではあるが、先発投手の中4日登板くらいは、ことさらに「挑戦」するものではなく、
普通にこなして貰いたいと思う次第である。

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